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パチンコ・パチスロ人口は1,000万人前後居るといわれています。換金には三店方式を使用していてグレーゾーンではありますが…実は国営ギャンブルよりも還元率が良いのは知っていたでしょうか?

宝くじが50%以下、競馬が75%前後に対し、パチンコ・パチスロは80~85%です。「何かギャンブルをやりたい」と思っている方には、比較的リスクが低いかもしれません。あなたがあなたの家の快適さから遊びたいならば、オンラインカジノはパチンコの代わりを提供します。

こちらでは、初めての方向けにパチンコ・パチスロの打ち方を紹介します。

今更聞けない?パチンコの打ち方!

入店から景品交換(換金)までをナビゲートします。

入店前に

まずマスクをしましょう。2020年9月現在は未だコロナの影響もあり、基本的にマスクをしていないと入店は断られます。台の音量が大きいため耳栓もあったほうが良いです。

また、打つ台にもよりますが大当たりした場合は非常に時間がかかります。連荘機種の場合、最低1時間以上は見ておいた方が良いでしょう。

閉店1時間前から打ち始めたりすると大当たりの途中で店が閉店してしまう可能性があるため、あまりおすすめしません。

レートを選ぶ

基本的にパチンコは1玉4円、パチスロはメダルが1枚20円ですが、大体のお店にはそれ以下の低レートを置いています。

パチンコなら1玉2円、1円、0.5円…、パチスロなら1枚10円、5円、2円…などがあります。お店によっては更にレートの低い場合もあります。

逆に高レートは2014年から消費税が外税表記可能になったため、2020年9月現在ではパチンコは最高で1玉4.32円で遊戯できます。1,000円だと230玉分になりますね。パチスロの場合1,000円で47枚分です。

初めて遊戯する場合は低レートをおすすめします。

台を選んで座る!

レートを決めたら台を選んで座ります。お金を入れる部分は「サンド」と呼びます。一般的にパチンコの場合は左側、パチスロの場合は右側の「サンド」からお金を入れます。

ややこしいかもしれませんが、シールドで台の間が区切られているため隣の間違えることはないでしょう。

ほぼ全ての台は10,000円・5,000円・1,000円に対応しています。「玉貸」ボタンを押すと通常レートの場合、パチンコの場合は500円ずつ、パチスロの場合は1,000円ずつ補給されます。

残りの金額がある場合「返却」を押すと残高を記録したカードが返ってきます。このカードはカウンター横に存在する「精算機」で精算可能です。

パチンコの打ち方は?

パチンコを初めて見た人は最初に思うことは「どこを狙うの?」でしょう。こちらの画像を見て、狙う場所は分かるでしょうか?

狙う場所は、矢印の部分です。

そして最終的に抽選を受けることのできる「スタートチャッカ―」はこちらになります。

「スタートチャッカ―」の大体の位置はどのパチンコも同じなので、その位置に向かうようにハンドルを調整しましょう。

パチスロの打ち方は?

メダルを台に入れます。ごく一部の台を除いて、3枚掛けが基本です。最高で50枚+3枚掛けた状態分、台に貯留することが出来ます。残りは排出されます。

パチスロは機種によって大当たり時に「7」や「BAR」図柄などを目押しする必要があります。目押し自体は難しくはありませんが、「大当たりが確定したのに目押しが出来なくてボーナスが延々始まらない」というケースもあります。

パチスロはパチンコよりもルールが複雑なので、打ちたい機種について「目押しが必要かどうか」をしっかりと調べてから遊ぶことをおすすめします。

大当たりした後は…?

大当たりを引いた後は出玉を箱に球やメダルを入れます。パチンコの場合、たくさん出玉があり1箱で足りなくなった時に、頭上の「データカウンター」から「呼び出し」と書いてあるボタンを押します。

すると店員さんが空箱を持ってきてくれます。空箱を片手で受け取ると店員さんが出玉の入った箱を持ち、後ろに積んでくれます。

パチンコは基本的に大当たり中ハンドルを離せないので、箱がいっぱいになる度に店員さんを呼ぶことになります。

一方パチスロの場合は自分のペースで打てるので、空箱の位置を把握していれば自分で持ってきても良いかもしれません。

台にトラブルがあった場合は?

パチンコでハンドルをひねっても球が出なくなった、大当たりなのに球が補給されない…などといった場合でも「呼び出し」ボタンを押して店員さんを呼べば対応してくれます。

パチンコ屋は周囲の音量が大きいため、大きな声で手短に説明すると良いでしょう。

パチスロの場合では大当たりで台の中のメダルが足りなくなった時に「ホッパーエラー」が出るので、その際に店員さんを呼びましょう。

休憩をとりたい場合は?

パチンコ屋では15分以上離席すると、台の周りの荷物を片付けられてしまいます。それ以上離席したい場合は「休憩」をとることが可能です。

データカウンターの呼び出しボタンを押します。「休憩をとりたい」と話しても良いですが、周りがうるさい場合は、ジェスチャーでも大抵伝わります。例えば左手にお椀を持って右手で箸を表現して食べるような仕草の感じですね。

店員さんから休憩札をもらいます。休憩は45分です。お店によってはそれ以上も認めているところもあります。

帰ってきた時は近場の店員さんに声をかけて休憩札を渡せば大丈夫です。

遊戯終了から景品交換、換金まで

出玉がある状態でやめる場合もデータカウンターの呼び出しボタンを押します。やめる時も両手をクロスするジェスチャーで通じます。

パチンコ・パチスロそれぞれの対応する「ジェットカウンター」という機械で出玉を計測します。計測が終了すると出玉の書かれたレシートのような紙を渡されます。

その紙をカウンターで渡します。「交換ですか?」と聞かれる場合もあります。換金したい場合は肯定しましょう。特殊景品に交換してくれます。

「特殊景品」は東京都では金のインゴットです。2020年9月現在、金の値が高騰しているため換金のラインが高額になっています。

それ以外の都市ではボールペンや文鎮など様々な物がありますが、マッチ箱サイズ以下の大きさです。

ちなみに一般的に等価交換ではありません。換金ギャップがあります。例えばパチンコにて1玉4円で10,000発出した場合、3.5円交換では35,000円というケースがあります。

特殊景品を換金してくれる場所は、店員さんに聞いてもあまりはっきりとは教えてくれません。特殊景品を質屋に買い取ってもらっている…という形だからです。

「あちらの方へ行く方が多いです。」と返ってくるケースが多いです。初めての時は分かりづらいので、少し待って他の人についていくのが良いでしょう。

また、お店から出る場合はカウンター横の「精算機」で残高を精算するのを忘れないようにしましょう。